「と、とも、きくっ。

うっ、ひっく。

怖かったよぉ。」

抱きつく。

智樹くんの心臓の音が聞こえてる。

鼓動が早ーい。

どんだけ緊張してんの笑

まぁ、それもそうか。

ボタン2つも開けてたら少し見えるもんね。

それに、抱きついてるから当たってるし笑

「大丈夫…?

落ち着いて。」

落ち着いてますけど笑

ゆっくり私のことを抱き締め返す。

「智樹くん…❤︎」

上目遣いで目をじっと見つめる。

顔が近づいてきて

あ、キスされちゃうかも♪

って、思ったとき

「な、何やってんだ?!」

優希くんが現れた♪