「ねぇ、凪九くん…今回のパートナーの子に期待しちゃうのって狡いかな…」
「別に狡くない、純粋に変わりたいと思うの良い事、八玖頑張ってる」
自信なさそうな弱気な言葉に
頭を優しく撫でて凪九くんは強く抱き締めてくれた
「凪九くん、好きだぁぁぁぁあ!!」
「八玖、気持ち悪い、離れて…っ」
泣きながら凪九くんの胸板に顔をぐりぐりと押し付けると本気で嫌がって、僕を引き剥がそうと体をよじる
こんな日常生活が終わらずに居たい
人格を取り戻したら、日常も変わってしまうのかな
「八玖、キモイ…当分僕に近づかないで、でも元気な顔になって良かった」
僕から離れると
