寵愛されてる姫

「あぁわりぃ。怖がらせたか」


「ち、ちがうっ!

た、助けてくれ、て、あ、ありがとうっ、」


声が震えるっ、


「お前、あのお嬢様学校の通ってんだろ?送ってく。遅刻するぞ」


「え、そんな、、」


「いいから早く乗って」



バイクだ。。
お兄ちゃんのしか乗ってないし
怖いなぁ、、



「捕まっといて。」



お腹のを腕に巻きつけた。



ドクンっ


心臓の音が聞こえませんように。。