寵愛されてる姫




ずっと、にぃにぃ!!って呼んでくれていた
小さい頃に
親父とお袋は事故で死んだ。
そのときあまり笑わなくなった美蘭。



「にいにい、ママとパパはいつ帰ってくるの?」


「いい子にしてれば帰ってくるよ?」


幼い俺でも
ずっと泣いてる美蘭をあやしていた。



でも突然。



「ママとパパは死んじゃったの?」


「え?」


「遊んでくれる男の子が言ってた。」


余計なこと、、


「でも、美蘭は辛くないよ?


ママもぱぱもいないけど
にぃがいる。
お友達がいるんだもん」



つよかった、

俺より
何倍も美蘭は強かった、