「どーゆことだ。」

蓮さんは白鳥さんに睨む。


「黒龍のあなたでも知らないような情報、僕がいうと思いますか?
自分自身で調べてください」


「チッ。いくぞ美蘭」


「は、はい」


あのこと知ってるってこと?
いやだ、、
なんで知ってるの。。



「黒龍さん。
いずれトップになるのは、、


白虎ですよ」



蓮さんは私の手を握って
早歩きで駅の方に向かう。



どうして仲良くなれないんだろ。



どうして争う事をするのだろ、、



たぶん、男同士の戦いってのがあるのだろうね。