「どうしようかなぁ」 今日もヌイが淹れたお茶を飲みたくて来たのにこのまま帰ってしまうのは消化不良過ぎる。 かといって誰もいない店内で一人ヌイを待ち続けるのは、図々しいといいますか、無遠慮といいますか……。 あまり歓迎された行動ではないだろう。 ポロンポロン。 そうは言っても紅茶が飲みたい。 何よりこれではあまりに物騒ではないか? 仮に見も知らない人間に好き勝手されるくらいなら、私が留守番をしてそのお駄賃として紅茶をご馳走してもらう方がよくないかな。