カクテル紅茶館の事件簿録


○○すればいい。

○○できる。

それらの言葉は私の頭の中で虚しく響いた。

だってそういう事だ。

可能性はある。

能力もある。

だけど実行に移さないのは……。

それはきっとヌイ自信を守るための予防線なのだろう。

それがヌイを守る予防線なのだとしたらヌイはその一線を超えることはしないだろう。

その線はヌイが何年も考えて少しずつ引いてきたものだろう。