カクテル紅茶館の事件簿録


何故か怒られる。

え?

私いま何かしたっけ?

「危うく葵を落とすところだったじゃないか」

落とされそうになった『葵ちゃん』は結局私の腕の中にきた。

「あのね?葵は預かってるだけであって僕の子供ではないよ?

僕には子育てなんてまだ無理だもの」

無理とかそう言う問題なのだろうか?

「ところでタマちゃん。葵を抱いてみてどう?」

「意外と重い」

「うん」