カクテル紅茶館の事件簿録


「先生、今日は長く居座っちゃってごめんなさい」

「ふふ。いいのよ?そのためのこの場所なんだもん。

瑤ちゃん、私は今月にはお休みに入っちゃうけどまたいつでも来てね」

「ありがとうございます。じゃあ、先生さようなら」

そうして私はカウンセリング室を後にした。

でもまだ家には帰らない。

向かうはもちろん、ヌイが待っているカクテル喫茶店だ。