「ふふ。ごめんなさい。 こんなことを瑤ちゃんに話すのはあまりいいことではないのかもしれないけど……。 でも不思議ね。 瑤ちゃんにはなんだか聞いて欲しいって思っちゃうの。 なんでかしらね?」 もしかしたら、織原先生には全てお見通しなのかもしれない。 私が何のためにここを訪れたのか。 何を成すために話しているのか。 分かった上で話に付き合ってくれてるのなら、織原先生のためにも教科書問題を解決させたい。