カクテル紅茶館の事件簿録


「私には目標にしてる心理学者さんがいるのよ。

その方は私の恩師にあたる人でね、有名は学者さんでもあるのよ。

あれはちょうどタマちゃんくらいの時だったなぁ。

高校生の私は進路に迷っていたの。

私には何ができるだろう。

なになら必要としてもらえるだろう。

どんな仕事があってるのだろう。

そればかりを来る日も来る日も考えていたのよ。

そんなある日、たまたま行ったオープンキャンパスでその先生に出会ったの。

先生はとても上手に私たち見学者に大学とは、仕事とは、生きるとはについて話してくれた。

衝撃的だったわ。

帰ってからその先生について調べたらその人はたくさんの著書も手がけていてね?

私は片っ端から読み漁ったわ。

そうしたら未来が見えてきたの」