カクテル紅茶館の事件簿録


「まてよ?

確かこいつが俺に熱烈な視線を浴びせてた本人なんだよな?

あー、成る程。分かった分かった。

あれだろ?お前俺のことが好きなんだろ」

「はぁー?」

男の発言に少女の眉間には深いシワが刻まれる。

「要するにあれだろ?

好きだからいじめちゃう的なあれ」

「さすが。発想まで底辺だね」

「ヌイ、どうしてこの子を呼んだの?」

険悪さに耐えきれず流れの全てをヌイへと託す。

が、罪悪感はない。