カクテル紅茶館の事件簿録


「どこまで話したっけか?

そうそう、こいつに俺の小さな疑問を話すってとこまでだ。

で、俺がお前に話したかったのはここ。

俺の身に起きた小さな不思議について。

あれはつい何日か前。いつもみたくここで通り過ぎる奴らを魅了しようとここに来た時だ。

俺はここに来るとまず道行く奴らを観察するんだ。

こいつらは何を考えて毎日を過ごしてるんだろう。

何が楽しくて生きているんだろう。

何を成そうとここで生活をしているのだろう。

そう言った諸々を観察して俺なりに解釈をつけるんだ。

って、おい。なんだよ?いいだろ別に。

これは俺なりのポリシーなんだ。文句あるかよ」