「ねえ?ヌイのお店は大丈夫なの?
今日だって昨日だってお客さんがいなかったじゃん。
場所が分かりづらいってだけで良いもの提供してるんだから、他人の問題に首を突っ込む前に自分のお店のことを考えよう?」
「うーん。まあそれが普通の考えだよねー」
「ヌイ?全然思ってないでしょ?」
「ちょっとさー」
その時、ギターの男が急に会話に割って入ってきた。
ヌイと大切な話をしてるって言うのにこの男は少しくらい待つってことができないのだろうか?
「なんなの?
非リアな俺の前でいちゃつかないでくれるかな?
しかもさ、無視とか……、本当最悪だ。
そう言うのは良くないと思うんだよね。うん」


