カクテル紅茶館の事件簿録


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「タマちゃん、今日はなんだかご機嫌だね?

そっか!

テストが終わったんだから当たり前かな?」

「それだけじゃないよ?

今日は苦手な教科が思ったよりスラスラ解けてさー」

「ああ、締めは英語だったんだね」

私はヌイの方へと振り返る。

だって、どうして?

「なんでヌイがそれを知ってるの?」

「ああ、そんなのは簡単だよ。でもちょっと待ってね」