植物に例えると「バラ」って感じの子。



「あっれ?かりん、涼君のほうが好み?」




「か、からかわないでよ。。。。」




あーヤダヤダ。




「あ、ちょっとこっち来るよ。」



ん?



涼君がこっちに向かってやって来た。




「君って、かりんちゃんだよね?」




「あ、はい。」



涼君はニコッと笑って自分の席へ戻って行った。



もちろん涼君の周りの女子は私を睨みつけている



冷たい視線がこちらに・・・・・・。