この涙が枯れるまで


もう、次を切り開けない。


自分にイマジネーションが湧かない。


ただの人形になった。


今横たわっている、こいつらとよく似ていた。


なんの目的もなく、自分のイライラを解消したくてただ喧嘩した。


そんなことしてたら、いつの間にか全国一位の暴走族になっていた。


キリがいいと思い、俺は暴走族を辞め、岡と一緒に店を開いた。


そして今に至る。


こいつらの目には光がない。


死んでいるんだ。


可哀想に。

これは別に同情なんかじゃない。