俺は半分嘲笑い、半分侮辱するような目でこいつらを見つめた。 今のこいつらにとっちゃ、これほど怖いものはなかったって言う。 なんせ喧嘩したやつより怖かったと言われたしな。 「ア゙ァ?喧嘩売ってんのかてめぇ。」 倒れていたやつが、起き上がってこちらに来ようとしている。 あんなボロボロの体でまともに歩けるわけがなく、すぐに倒れちまったけど。 「牙龍は鋭く強くがモットーだ。今のお前らは鋭くもない、強くもない、何もかも空っぽなんだよ。」