この涙が枯れるまで



私はドアを開けた。


「なんで…?」


そこに立っていたのは、


「みんな。」


春に音葉。

それに雷さんに奏さん。それに律さんまで。


勢揃いだった。


でもみんな怒った感じはなく、いつも通り、ニコニコしていた。


「最近カフェに来ないから心配したでしょうが!それに、インターホン押しても出ないし…!渚の家来るの二回目なんだからね!」


どうやら私が小説を書いてる途中に1度、家を訪れたらしい。

全く気が付かなかった。