この涙が枯れるまで


下でお母さんが電話をしている声が聞こえる。


帰ってきてたのも気づかなかったのか。


(申し訳ない…。おかえりって言ってない…)


でも今の私には下に降りていく気力など到底なく、今日は大人しく寝ようと、ベッドに入った。


(今日、カフェ行けなかった…。でも、行かなくて正解だったのかな。)


お客さんの邪魔になってるし、私なんかいない方が繁盛する。


そして歩く元気もないので、私は明日もカフェに行かないことにした。


私は寝返りを打った。