安心したような、そんな目。 だけど春の質問は終わる訳もなく、とてつもなく痛い質問をしてきた。 「でもさ、昔の話聞くだけじゃ、そんな傷残んねぇよな?渚?」 この感情を小説で表すとしたら「うっ…」と表すだろう。 図星をつかれて焦っている主人公の図。 なんて情けないんだろう。 でも私は焦らないぞ。 でも雷さんにとても申し訳なくなった。 せっかく秘密にしてくれるって言ったのに、渚はもうダメみたいです。 春の眼力に耐えられなくなり、私は全てを打ち明けることにした。