この涙が枯れるまで


私は酸欠で倒れそうになっていた。

足取りがおぼつかなくなり、男二人に抱えられ、私はホテルに連れていかれそうになっている。

もう抵抗はできない。


私は襲われて、人生終わるんだ。


「ホテル行ってハメ撮りしてさ、それネットに流そうぜ。この子の人生終わるよ。」

「いいね〜それ、賛成!」

意識はもう飛ぶ寸前だ。

誰か助けて。

もう嫌だ。


たすけてよ……。


「ぐぁっ……!!!」


突然後ろの男が声を上げ、地面に倒れ込んだ。

「おいどうした!何があった!」

もう1人は私から手を離し、その男の元へかけて行った。