この涙が枯れるまで


勝手に休業を決めて、俺と行く場所を決め始めた。


たく、自分勝手なやつ。


「どこでもいい。でも明日買い物付き合えよ。」

「はいはい。仕方ないなぁ。」


仕方ないのはどっちだか。だけど嫌な気持ちにはならなかった。


むしろ心地いいくらいだ。


いつから俺はMになったんだろうか。

そんな人間には、なりたくねぇもんだな。

長い長い皿洗いを終え、仮眠室に戻ると、2人はぐっすり寝ていた。

こう見ると、まだガキだな。


喧嘩なんて、させたくねぇけどな。