この涙が枯れるまで


澄川の分析を聞いて悩んでいる。


雷、どうする。お前の手に牙龍の命が乗ってるんだ。伊達なプレッシャーじゃないだろう。


今にも心がちぎれそうだろう。


それを乗り越えるんだ。


これを乗り越えた先に、答えはきっとある。


どんなに辛くても、どんなに苦しくても、どんなに悲しくても、どんなに逃げたくても、下を向いたら終わりなんだ。



下を向いて何になる。上を向け。空を見ろ。


未来を見ろ。



未来にいるお前が、笑っていようが泣いていようが、下を向いているよりはずっといい未来がある。