この涙が枯れるまで



「バカなのかあんた!つまり俺に決闘を申し込めと言っているのか!」

「ピンポーン、大正解。」


親指をたて、俺は雷に向かって言った。


これなら効率いいだろう。


「でもこの方法なら、サシで勝負できるから勝率はかなり高くなるはず。それに雷が勝てば7代目は卒業。牙龍は雷のものになる。メンバーも倉庫も全部雷のものだ。いけるよ、雷。」


澄川が細かく分析している。

後から聞いた話なんだが、澄川は当時すごく有名なハッカーだったらしく、頭もよかったらしい。


宝の持ち腐れだ。