この涙が枯れるまで


やめろ。


口、止まれ。


余計なこと喋るな。


頼むから、止まってくれ…!


「みんなでバカして暴走して、喧嘩して…。でも!俺は牙龍には戻れねぇんだよ!分かってくれよ…頼む…!すまない…」


いつの間にか感情が爆発し、あまり出さない大声を出していた。


珍しい光景に、岡もびっくりしていた。


俺は一体何をしたんだ。


馬鹿なことをした。

「俺こそ、感情的になってすまねぇ。謝る。」

3人とも、だんだん冷静さが戻ってきて、仮眠室にも平穏な空気が流れてきた。