この涙が枯れるまで


「…はい。今の総長は7代目。

俺らは6代目の誘いで入りました。

ですが、7代目は頼りなく、6代目より遥かに劣っていました。

全国ランキングもどんどん下がって、自分の好き勝手やって…。今だって色々な族から狙われて。

自分で身も守れなくてメンバーに助けてもらう。メンバーが怪我してもお構い無し。

俺達は7代目が心底嫌いでした。牙龍を抜けてやろうとも考えました。その位、嫌いだったんです。」


俺もそうだ。俺が牙龍に入ったのは1代目の時だ。


でも2代目が嫌いで、2代目をぶっ飛ばして3代目に就任した。