生まれてから大人の人と比べてまだほんの少しの私にとって、 初めての感覚に戸惑っていた。 そして2人は手を繋ぎ、歩き出した。 「龍樹くんは、どうしてその剣を持ってるの?」 会った時からの疑問をぶつけてみた。