目を閉じて、3秒

「…俺のことしってんだ」


「はい…ご、ごめんなさい!」


「いや、なんで謝る?」


「わ、私なんかがそんな方と話してて良いのだろう

かと」


「いいに決まってんじゃん。それに、俺のこと知っ

ててくれて嬉しい」