先生とあたしの恋の行方

黙ったまま、歩き出す先生。

傘は閉じていて、先生もびしょ濡れになっていた。

「せ……んせい……」

着いたのは、高層マンションだった。

エレベーターに乗り、最上階に着いた。

4206号室の前で立ち止まり、黙ったまま、お部屋の鍵を開けて入っていく。

「美乃、風呂入れ」

「でっ、でも……」

「いいから。制服も着替えろ。俺のを貸す」

無理矢理お風呂場に入れられたので、仕方なくお風呂に入った。

身体を拭いて、先生の服を着たのはいいが、ブカブカすぎていた。