先生とあたしの恋の行方

「美乃、どうゆうこと」

「えっ?」

「とぼけないで」

怖い……

いやだ……

怖い……

先生っ……

助けてっ……

「ーーいよ……」

「えっ!!?」

「分からないよ……あたしなにかした……?」

声が震える……

この雰囲気は、あたしが恐れていたことだった……