先生とあたしの恋の行方

すごい……

「先生大好き!」

ーーギュッ

「うおっ!」

あたしは思わず、先生に抱きついた。

最初はビックリしていたけど、優しく抱きしめてくれた。

「さあ美乃、食おうぜ?」

「うん!」

あたし達は、いつもの朝を過ごした。

今日は、一緒に行くことにした。

だけど、その選択が間違っていた。

それに気づいたのは、学校に着いてからだった。