先生とあたしの恋の行方

「ただいま」

「……っ!」

先生は、なにも言わず、リビングに来た。

「おかえりなさい」

「ん」

短くお返事してから、鞄を置いた。

そして、洗面所に入っていった。

やっぱり、避けてる……

あたしは好きなのにっ……

大好きなのにっ……

そう思っていたら、涙が出てきた。

すぐ、泣きはじめてしまった。

「うっ、うっ……」