先生とあたしの恋の行方

クールって、楽だな。

なんとなく窓の外を見てると、ふと視線を感じた。

「なにかしら?あたしの顔に、なにかついているのかしら?」

「あっ、いや……」

「あの地味な高橋美乃が、クールで美人だからビックリしたってところかな」

「先生、ごきげんよう」

「おはよう」

気づけば先生は、みんなの後ろに立っていた。

そして、みんながあたしを見ていた理由も言った。

「はいみんな、席に着けー」

「「「はーい」」」