いつもの場所に行くと、

既に4人が待っていた。



「あ!来た!ちょっとー遅いよ?」



そう言って、私とナオを呼び込んだのは

気が強くてお嬢様なメグ。



「大丈夫です。

まだ予定の時間より遅れてません。」



メガネを直しながら言ったのが

頭が良くて、常に辞書か本を持っているソラ。