私を兄弟として、

家族として接してくれる人は

小さい頃から隣にいるナオだけ。



ナオは6歳の誕生日に

新聞配達をしていた両親が亡くなって、

両親の仕事を受け継いで

私の家に新聞配達をした時に出会った。



身分差はあるけれど、

私にとってナオはなくてはならない存在。