どうして忘れてしまったのだろう。

あんなにも大切だった君のことを…

刻々と過ぎてゆく時間の中に

ただ、君の声、君の姿。

それだけが、残っている。

離れた手を掴んで、追いかけていれば

忘れることも、いなくなることも無かったのかな……