「もうっ、ほら!!!!
さっさと起きなさい!!!時間よーーーーー!!!!!!」
うんともすんとも返事がないベッドから掛布団を引っぺがしている。
本当の彼を知っているのは私だけ、なんて浮かれていたんだけど
もう1人いたんだった。
彬くんのプライベート秘書の、石田さん。
昨夜は、お風呂のあとさくっと作った夕食を2人で楽しみ
早めにベッドに潜りこんで、他愛ない話をしながら眠りに落ちた。
翌朝、私が目を覚ましたのは5時。
今日は仕事だし、きっと社長もそうだろう。
出勤日の社長の起床時間なんて知らないし、起こしていいものかも迷いつつ、
きっとアラームとか鳴るよね、と身支度をしてからキッチンでコーヒーと簡単な朝食を用意していたら
インターフォンがなった。
ディスプレイを確認すると石田さん。
昨日私が鍵を借りてしまったので、こうするしかなかったんだな、と思い至った。
「石田さん、おはようございます。」
「おはようございます。」
そう返事をして、私の顔をじーっと見つめてくる。
「あ、あの、何か?」
「上手くいったみたいね。」
うふ、と笑う石田さんに、
私の顔が赤くなっているのが、鏡を見なくても分かる。
さっさと起きなさい!!!時間よーーーーー!!!!!!」
うんともすんとも返事がないベッドから掛布団を引っぺがしている。
本当の彼を知っているのは私だけ、なんて浮かれていたんだけど
もう1人いたんだった。
彬くんのプライベート秘書の、石田さん。
昨夜は、お風呂のあとさくっと作った夕食を2人で楽しみ
早めにベッドに潜りこんで、他愛ない話をしながら眠りに落ちた。
翌朝、私が目を覚ましたのは5時。
今日は仕事だし、きっと社長もそうだろう。
出勤日の社長の起床時間なんて知らないし、起こしていいものかも迷いつつ、
きっとアラームとか鳴るよね、と身支度をしてからキッチンでコーヒーと簡単な朝食を用意していたら
インターフォンがなった。
ディスプレイを確認すると石田さん。
昨日私が鍵を借りてしまったので、こうするしかなかったんだな、と思い至った。
「石田さん、おはようございます。」
「おはようございます。」
そう返事をして、私の顔をじーっと見つめてくる。
「あ、あの、何か?」
「上手くいったみたいね。」
うふ、と笑う石田さんに、
私の顔が赤くなっているのが、鏡を見なくても分かる。

