本当の幸せは何だろう

私にとって本当の幸せが見つかった高校生活だった。遥香がいてくれたから..遥香が私を救ってくれたから。私は今、元気にやっていけてる。
高校を卒業しても私と遥香は毎日メールや電話で連絡をしていた。
けど、突然...私がメールをしても電話をしても繋がらない、返事が来ないという日が来てしまった。
私は心配になり、次の日遥香の家に行った。
すると遥香の母に病院にいると伝えられ、私は急いで遥香がいる病院に向かい、病室の番号を教えてもらい、遥香がいる病室に入った。

加奈:遥香..?...!?

私は遥香の姿を見て驚いた。
遥香の姿は酸素マスクを付けられ、横には車椅子が置いてあり、さらに笑顔も失っていた。

遥香:加奈ちゃん....
加奈:遥香..いったい何があったの?
遥香:..ごめん....実は私..体が弱くて直ぐにこうやって病気になっちゃうんだ....
加奈:どうしてっ..どうして体が弱いことを言ってくれなかったの!
遥香:心配、掛けたくなかったから。それにきっと加奈ちゃん私に気を使ってしまうから....
加奈:そんなっ....
遥香:加奈ちゃん..今まで本当に楽しかったよ。ありがとう。
加奈:えっ?何を言ってるの?
遥香:私の..命はもえそろ..消えてしまうから....重たい病気にかかってしまって、今はもう酸素マスクが無いと駄目みたい。これが最終手段だって....
加奈:そんなっ....私、遥香に助けてもらってばかりで何も出来てないっ....
遥香:そんなことないよ?私、すっごく楽しいんだから。
加奈:遥香っ!

私は泣き崩れ、遥香に抱きつく。
遥香も涙を流し私達二人は泣き出していた。