この人はなんでこう当たり前のこと聞いてくるんだろう



咲愛「もちろんです。私は零央さんさんのそばにいたいんです

たとえそれで自分の身になにかあったとしても今決めたことを後悔したりなんてしません

私はあなたと一緒に過ごしていたいんです

これから先なにがあるのかなんてわかりません、でも私はどんな事があっても零央さんといられるのであればそれ以上望むことはないんです


出会って2日目でこんなことを思うのは変ですか?


やっぱり迷惑ですか?」



そう言うと零央さんは静かに首を横に振った



零央「いいや、嬉しいよ


これで俺も決心がついた


咲愛、これから先なにがあろうとも必ず咲愛を守る


だから俺と一緒に過ごしてくれませんか?


泣かせないなんて野暮な約束は出来ないけど絶対に守っていくから」



ふふっ、頼もしいなぁ



咲愛「無茶だけはしないでくださいね」



そう言うと、それはどうでしょう?


って返された