自分に言い聞かせながらビニール袋に手を入れると中の物を出した。 “もう一度彼女に……逢いたい” 蓋を開けて棒を刺すと目を瞑りながら、彼女のことだけを考えて吹き飛ばした。 光を浴びて七色に光るしゃぼん玉は幼い頃の思い出と合致した。