「やってみると案外ハマるぞ?」
「はまらないし、もうこれからは海斗に全部まわすから。
女だって最初は不服そうにするけど、結局快感だけ求めてるから誰でもいいんだよ?
だからたとえ、最後までやらない俺でも満足する。もちろん海斗でもね。」
女は基本、そういう生き物。
と付け加えて少し怖いと思ってしまう笑顔を浮かべる須藤くん。
………私、夏帆みたいに純粋だったらよかった。
じゃないとこの2人の会話がなんとなくわかってしまうし、まだ高校生なのに遊んでるんだっていうのが嫌でもわかる。
今はしてなくてもまさか須藤くんまで………
と思うと少しはショックだった。
まぁそんな風に偏見を持ってた私も私なんだけど……。
とりあえず須藤くんが女の子に対してよく思ってないのはわかった。



