その後も少しの間話していた。
そして2人を体育館へと連れて行き、私は自分の座る席へと向かう。
その時に上原と須藤くんが視界に入り、2人とも知らなかったみたいたいで優斗さんと誠さんを見て明らかに驚いていた。
ねぇ、須藤くん。
上原。
優斗さんは大丈夫だって、言ってくれた。
なら私は2人を信じるだけでいいの?
何もしなくていいの……?
それはなんだか違う気がしたけど、結論は出せずに私は中途半端な気持ちのまま席へと座った。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…