「もういいから、早く中に入って!」
「えー、もっと慎也くんとお話したいのに。
……あ、今度また家にいらっしゃい!
ゆっくり話しましょう!」
「本当ですか?
嬉しいです。今度お邪魔さしていただきますね。」
あー、ほらまたそんなこと言う。
ていうか須藤くんって年上の扱いにも慣れてるんだな本当。
そしてようやく2人が家の中に入り、一気に静かになる。
さっきは親が早く家の中に入ってほしい一心だったからあまり須藤くんを見てなかったけど………
改めて須藤くんを見る。
いや、本気で何このイケメン。
っていうか、浴衣めちゃくちゃ似合いすぎだから!
いつも制服姿しか見てなかった分、浴衣を着た須藤くんはいつもよりもさらに大人っぽくて色気が増していた。



