人気者の上原はいつも不機嫌





「こうなったのもお前のせいだな。」
「はぁ!?」




こんな時まで私のせい!?


意味がわからない!なんて、1人腹が立っていると………



「なんで、お前らがここにいる。」



と、どこからかゾッとするように低く冷たい声が聞こえてきた。



………この感じ、知ってる。



初めて、上原の裏を知った時
こんな感じだった。


冷たくて、いつもよりも低い声のトーンに驚きと怖さが混ざった感情。




そしてこの声を発したのは間違いなく………




目の前にいる、洸哉だったんだ。