だから多分、悪い人間になりきれないんじゃないのかな。
………っていうのは本人に言えるわけないけど。
私が須藤くんの全てを知ってるわけじゃないし、知らないことの方が多いからそれ以上は何も言わなかった。
………そして、その後は話が変わり
2人のんびり猫と戯れながら話していた。
しばらく経った後、私と須藤くんは外に出た。
「あー、猫に癒された……!
これからしばらくは頑張れそうな気がする!」
幸せだったよ、本当に。
人懐っこい猫ばっかだったし、もうとりあえず可愛すぎて………!
本当に須藤くんに感謝しかない。
「小野田さん、本当に目が輝いていたからね。
よっぽど好きなんだなって思った。」
………嘘!?
そう思われてたなんて、それはそれで恥ずかしい。
でもあんな夢のように猫に囲まれ、顔面崩壊しなかっただけマシだよね……!
と、プラスにとることにした。



