「真菜?
顔色悪くない?」
「ぜ、全然全然……!」
でも須藤くんはいつも通りだったよね?
だからきっと表に出さず、内心で色々と思っているのだろう。
次に須藤くんを見た時はまたバスケをしていて、私を見ることはなかった。
その後も体育の授業は行われ………
最後の方には先生も諦めていて、女子たちは終始須藤くんを見ていた。
「須藤くん、かっこよかったねー!」
「真菜ちゃん、いいなぁ!」
授業後。
そんなことを女子たちに言われ、曖昧に笑うだけであえて何も言わない私。
「2人きりの須藤くんってどんな感じなのー?」
「やっぱり紳士なんだろうね!」
「案外Sっ気あったりして!」
「きゃー!それもいい!」
………あのー、なんか盛り上がっているところ悪いのですが………
学校の時の須藤くんとほとんど変わりません!
ただ、少し裏の須藤くんが出る時はあるけど。
ちなみに怖い。



