不登校恋愛



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「ごめんね」


あれから数分、涼太さんは戻ってきて、一緒に薬を買いに向かっているのですが、


蛍くんのせいで、会話が全く頭に入ってきません。



…どうしましょう?


「桜田さん?」


「…はい」



「すごいポケーッとしてるよ」


…ポケー…


「魂飛んでいってない?!大丈夫?!」



涼太さんの少し大きい声が聞こえて、私は涼太さんへ視線を向ける。



「…魂飛んでいってないです…ここにあります…」



…多分…


「すごい弱々しいよっ」


涼太さんは鋭くツッコミをいれると、ふぅっとひと息ついた。



「……さっきはごめんね」


あまりにも申し訳なさそうな声色に、思わず私は、ハッと我にかえる。



「…いっ…いえっ…なんで涼太さんが謝るんですかっ」


…涼太さんのせいじゃないのに…



でもどうして…こんなにモヤモヤするのでしょうか…?



「けーちゃんの親友として、変わりに」


_しんゆう……



私には今まで、そんな人がいたことがありません。



でも…涼太さんと蛍くんは…


なんだか、お互いがお互いのことを理解しあってるように見えます。



…それってすごく…



「…素敵だと思います…」