「ふふっ…」 笑い声が聞こえて、ボールから凛音ちゃんへと視線を移すと、凛音ちゃんは眉を下げて笑っていた。 ……は、はずかしぃぃ… その後も頑張ってボールをなげるけど、右へいったり左へいったり壁にぶつけたり、 「はぁ……はぁ…」 全然うまくできない…… それなのに凛音ちゃんは、すごく嬉しそうに笑ってくれて、 「楽しい!」 なんて言ってくれるから、失敗してばかりなのに、私もすごく楽しかった。