私は大きく息を吸った。 「桜田 らら ですっ」 「…わ、わたしはっ…」 声も震えてるし、うまく話せているかなんて緊張でよく分からない。 「今日まで不登校でしたっ」 「だからっ…こ、これから…皆とたくさん…笑えたらなって…」 「そう…思っていてっ…」 うまく話せなくて情けないな。 でも、気持ちが溢れる。 私がずっと憧れていたこと。 私の夢。 「だから…」 「今日からよろしくお願いしますっ!!」